企業理念

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くらしケアのミッション

くらしケアWAY
明日が待ち遠しい暮らしを創造し、実践する

くらしケアWAYおよび企業理念は、くらしケアの使命を表します。
この会社が何のためにこの世に存在し、企業活動を通じて世の中に何をもたらそうとするのかを示す理念です。

企業理念

明日が待ち遠しい暮らしを創造し、実践する

人は誰もが心身ともに健康でありたいと願っています。
しかし地域には病気や障害で日常生活に困難を抱えながら、絶望感に包まれて暮らしている人たちがいます。絶望感は心をむしばみ、生きる力を奪います。
絶望の反対は希望。人は希望があれば強く生きられるし多少の困難も乗り越えることができます。くらしケア創業時にその思いで掲げた理念が「明日が待ち遠しい暮らしの実現」です。私たちは利用者様ご家族と共に希望を創造します。そして希望を実現するためのアクションプランを立てて実践します。
​※アクションプランの定義
 「目的」や「計画」の達成に向けて「いつまでに」「何を」「どうするのか」を決定し、その情報を「関係者全員で共有」し進捗状態を見ながら行動に移していくこと。

   

精神保健領域の課題解消を通して地域社会に貢献する

くらしケアは、障害者の親なきあと問題を解消するため、訪問看護事業、相談支援事業、居住支援事業からスタートしました。
しかし日々の活動を通じて気づいたことは、精神看護だけでは、あるいは相談支援だけでは解決できない様々な問題や生活課題でした。
金銭管理がうまく出来ない人、身体的・精神的な要因でゴミ屋敷になってしまった人、誰かの期待に応えようとして自分を追い込んでしまった人・・・生きづらさを抱えた多くの人たちと出会うなか、私たちにできることをチームで考え、ときには私たちの能力の限界を超えるような課題にも向き合い解決を目指すことで、生活全般を支援するという独自の活動を展開してきました。
近年はメンタルヘルスに課題を持つ国民が増加しているのはご存じのとおりですが、これは同時に医療費など社会保障費の増加も意味しています。
ですので地域で精神疾患を抱える人々の自立を支える私たちの役割はますます重要になるはずです。
なぜなら活動の成果はそのまま社会貢献につながるからです。
私たちは高い志を持ちながら精神保健領域の課題解消を通して地域社会に貢献します。

行動規範

利用者様の心の声に耳を傾けます

人は多様な可能性をもって生きています。これは「〇〇でありたい/〇〇にはなりたくない」という願いも含みます。私たちが目に映る事柄だけを拾い集めると、利用者様のうまく表現できない思いに気づくことができなかったり、利用者様が望んでいない評価や不必要な助言を強いることにつながります。
また、利用者様の中にある様々な側面に気づいたり、利用者様自身と向きあう機会を持ちながら、私たちが共に歩ませて頂くには、その人の「心」を知ろうとしなければスタートラインに立つことができません。
利用者様は支援者を「人として」観ています。その人に伝えていいか、伝えて理解してもらえるかを常に感じています。
私たちが心の声に耳を傾けようとする姿勢が在れば、利用者様の可能性が拡がる一歩となります。

主体的に動きます

主体的とは、活動の中心となる様、自分の意思・判断に基づいて行動する様のことです。
主体的に動くことの逆の行動として、受け身で指示待ち、自分の意見を言わず他者に合わせる、失敗を自分のせいではなく誰かのせいにするなどがあります。
私たちの会社は人が活動することでサービスを提供し、収益を生んでいます。
つまり、より良いサービスの実現と会社の発展は、従業員一人ひとりの主体性にかかっているのです。
私たちはこのことを十分に理解して主体的に動きます。

出来ないことに挑戦し学び続けます

人の思考は現実化します。出来ると信じた人が思いを叶え、思い通りの人生を生き、出来ないと思う人は出来ない人生を生きています。
それが証拠に、日々囲まれているモノやサービスはすべて出来ると考えた人が生み出したものであり、思考が現実化した結果です。
成長や達成感は挑戦の先に存在します。学び続けた先には技術やサービスの向上があります。
自らが成長し、支援者としての価値を上げる。そして、利用者様に本当の喜びや満足を感じていただくために、私たちは出来ないことに挑戦し学び続けます。

ルールを守ります

社会にはルールが存在します。治安が保たれ、安心して道路を渡れるのは国民が共通のルールを守るからです。
そして会社にもルールがあります。
会社は人が集まって組織を作り、心を合わせ、力を合わせて仕事をする場所ですが、生まれも育ちも性格も違う人が集まり、同じ仕事を協力して行う上でルールは重要な役割を持ちます。
つまりルールは秩序を維持するために必要なものであり、人々の安心や安全な暮らし、良好な職場環境の維持には欠かせないのです。
加えて、私たちが支援する利用者様のうち、社会性を獲得することが目標の方がいます。
約束やルールを守ることは重要な意味を持ちますが、そのためにもまずは支援者自らが他の模範となることが必要であることは言うまでもありません。
私たちはくらしケアの使命を果たしていくために、まずは自らがルールを守ります。

サービスマインドを心がけます

私たちは、サービスマインドを持ち、利用者様の暮らし全般の支援を真剣に考え実践することでくらしケア独自の価値を生み出してきました。そしてこれからもサービスマインドを持ち続けます。
働く私たちは支援者ですが、プライベートでは消費者です。私たちが利用者様の立場で考えたとき、サービスマインドを持つ事業者からサービスを受けたいと思うのは当然です。
また、忘れてはならないことは、私たちの運命を握っているのは利用者樣だという事実です。
直接利用者様と触れ合う仕事はもちろん、たとえ直接利用者様とは接しない職場の仕事であっても、全てが何らかの形で利用者様につながっています。
私たちは、自分が担っている仕事が、どのように利用者様の喜びや満足につながっていくのかを常に考えて仕事に取り組みます。

※サービスマインドとは
サービスマインドとは、思いやりやおもてなし、ホスピタリティを総称した、お客様に喜んでいただくための「心」(気持ち)です。 目の前のお客様に満足していただけることを常に考え、親切や満足を提供する気持ちを持つことこそが、優れた商品やシステムでは決して補えない強固な価値を生み出します。

心身の健康状態をベストに保ちます

私たちは人々の健康を扱う以上、私たち自身が心身ともに健康である必要があります。
常にベストのパフォーマンスを発揮するために、日頃からよく寝て、食事に気を遣い、運動などでストレスを発散し、自身で体調をコントロールできるように努めることが求められます。
さらにはオンとオフを切り替え、積極的休養をとり、私たち自身がより豊かな人生を送ることが大切です。

笑顔とユーモアを大切に明るく過ごします

笑顔や笑いの効能には様々な説がありますが、特に免疫力を高めたり、前向きな気持ちになれるなどストレスに対して良い影響があるといわれます。
自分自身とチームのパフォーマンスを最大にするためにも、一人ひとりが笑顔とユーモアを大切に明るく過ごします。
また、もしそうなれない自分を認めたときはすぐに遠慮なく上司や仲間に相談します。